これからのリサイクル|混合廃棄物を理解しよう|地球を綺麗に使おう
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混合廃棄物を理解しよう|地球を綺麗に使おう

これからのリサイクル

解体工事

リサイクルのあり方

リサイクルのあり方は年々、刻々と変化しています。日本でもリサイクルの黎明期は、何でもありと言うかまずは集めて人手をかけて分別するという方法が一般的でした。その頃は、今は資源とされている鉄やアルミニウムなどの金属もひとまとめにしてくず鉄等と呼ばれて、回収を専門的にやられる方がおられました。言わば、これがリサイクルの始まりでした。その頃は、家庭や町工場あたりの少量の廃棄物が相手でしたので小規模の回収で済みましたし、然程、広くはない場所に混在して保管していました。テレビや洗濯機、冷蔵庫などが露天の空き地に置かれていたのは昭和の原風景として覚えておられる方も少なくは無いはずです。そして、時代は流れ、企業は大型化しそれに伴い、企業から吐き出される産業廃棄物という名の資源の元は今や産廃と呼ばれ一般的な家庭での廃棄物とは区別して呼ばれるように成りました。最初は、市街地の空き地に置かれていた産廃も、郊外に追いやられそれでもかさ張ると減量化や省スペース化が必須となってきました。そこに現れたのは破砕と言う考えであり手法です。破砕は今や産廃処理の主流となりつつあります。

メリットとその流れ

産廃を破砕するメリットはそれを排出する企業にとっても処理業者にとっても大きいです。破砕という作業があり、これは専用の機械を用いて対象物を粉々にする作業で、簡単に考えれば大きなものを小さくすればスペース効率は上がりますし、移動もさせやすいです。元来、法人や企業を含むでは事業者は産業廃棄物を排出した場合、原則として排出した産業廃棄物を自らの責任で処理することが義務つけられていて、やむなく処理できない場合は、産業廃棄物処理業の許可を持っている処理業者に処理を委託することができます。その過程の中で破砕や焼却は中間処理施設で行われ、ここから使えないものは埋立をする最終処分場と移されます。つまりは、破砕によって小さくなった産業廃棄物は埋め立てるにしても、リサイクルするにしても少量移動が出来るので扱いやすいというメリットがあります。今、産廃を破砕したものをリサイクルして再利用する手法に注目が集まっています。産廃は産業を進めていくうえでは、必ず出ますが、その産廃を処分するだけではなく、いかにリサイクルするかが、非常に重要となってきます。